
鹿沼ゆかりの版画家 大門 勉 展
19/2/6(水)~19/3/31(日)
鹿沼市立川上澄生美術館
本展は、鹿沼市出身の木版画家・大門勉(だいもん つとむ)氏の作品を紹介するもの。
大門氏は1997(平成9)年から木版画の制作を始め、その作品は人の営みのある町角や大らかな自然をテーマに、緻密な彫りと白・黒を主体とした力強い画面を特徴とする。
2002(平成14)年の第9回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞では審査委員賞、さらに2017(平成29)年は第41回栃木県芸術祭洋画部門芸術祭賞を受賞するなど、近年、実績を着実に重ねている作家だ。
本展では、その画業を物語る作品を一堂に展示する。