二重のまち/交代地のうたを編む
21/2/27(土)
ポレポレ東中野
(C)KOMORI Haruka + SEO Natsumi
4人の若者たちが巡る、陸前高田市の被災地
東日本大震災のボランティアをきっかけに活動を始めたアートユニット、“小森はるか+瀬尾夏美”のプロジェクトから生まれたドキュメンタリー。震災の記憶があまりない4人の若者が、岩手県陸前高田市の被災地を巡り、人々の声に耳を傾ける様子を映し出す。2031年の町づくりを描いた瀬尾夏美による物語、『二重のまち』が現地で朗読される。
あらすじ
2018年、とある初対面の若者たち4名が東日本大震災の被災地・陸前高田を訪れる。彼らは大津波による甚大な被害や、崩壊した建物の嵩上げ工事があったことをあまり知らない。そんな彼らが現地を巡り人々の話を聞きながら、物語『二重のまち』を朗読する。