巴里の空の下セーヌは流れる
フランス映画の巨匠デュヴィヴィエが戦後初めて世に問いた作品で、封切り当時大変高く評価を受けたもの。パリを舞台に、何人かのパリジャンの生活描写を通してパリの生態を描き出す。エッフェル塔、セーヌ川などパリの風物詩が物語にうまく溶け込み、素晴らしい効果を生んでいる。主題歌のシャンソンとともに、後世に残る作品となった。
上映情報
- ジャンル
- 外国映画
- 原題
- SOUS LE CIEL DE PARIS COULE LA SEINE
- 制作年・国
- 1951/仏
- 上映時間
- 120分
キャスト&スタッフ
- 監督
- ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 脚本
- ジュリアン・デュヴィヴィエ
- ルネ・ルフェーヴル
- 撮影
- ニコラ・エイエ
- 音楽
- ジャン・ウィネル
- 出演
- ブリジット・オベール
- ジャン・ブロシャール
- ルネ・ブランカール
- ポール・フランクール