アンダンテ～稲の旋律～

注目のミュージカル女優が映画初主演

ひきこもりの経験を持つ旭爪あかねが実体験に基づいて書き上げた同名小説を映画化。『青いうた　のど自慢青春編』が高い評価を得た金田敬監督が、自分の居場所を見つけられない女性の再生と恋を温かな眼差しで描き出す。『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』のヒロイン役を演じ、注目を浴びるミュージカル女優、新妻聖子が映画初主演を務める。

学生時代から次第に社会になじめず、対人恐怖症になってしまった千華。現状の生活に耐え切れなくなった彼女は、偶然出会った自然農業に取り組む晋平の誘いを受け、そこで働き始める。農業に従事するうちに彼女は生きる喜びを感じ、次第に自分らしさを取り戻す。

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