鏡の中のマヤ・デレン
10/1/9(土)
シアター・イメージフォーラム
“前衛映画の女神“の知られざる人生とは?
知る人ぞ知るといった表現が似合う“アバンギャルド映画の女神“マヤ・デレン。1943年に26歳にして前衛短編映画の傑作『午後の網目』を発表。マルセル・デュシャンやアナイス・ニンらからも注目を浴びた伝説的天才の生涯を描いたドキュメンタリー。音楽はジョン・ゾーン、スタン・ブラッケージ、ジョナス・メカスら大勢の芸術家が出演している。
ロシア革命の年にキエフに生まれ、少女時代にアメリカに渡ったマヤ・デレン。黒人舞踏家との出会いからダンスと人類学に目覚め、さらに映像作家と結婚して伝説的作品『午後の網目』を発表。やがて彼女はヴードゥー教の研究に没頭し、ハイチへと向かう……。
上映情報
- ジャンル
- ドキュメンタリー 外国映画
- 原題
- IM SPIEGEL DER MAYA DEREN
- 制作年・国
- 2001/オーストリア=スイス=独
- 配給
- ダゲレオ出版
- ヘッド館
- シアター・イメージフォーラム
- 上映時間
- 104分
- 公開日
- 2010/1/9(土)
キャスト&スタッフ
- 監督
- マルティナ・クドゥラーチェク
- 製作
- ヨハネス・ローゼンバーガー
- 脚本
- マルティナ・クドゥラーチェク
- 撮影
- ヴォルフガング・レーナー
- 音楽
- ジョン・ゾーン
- 出演
- マヤ・デレン
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