女子美術大学美術館コレクション展 作品と授業をつなぐ試み
19/6/26(水)~19/8/3(土)
女子美アートミュージアム
女子美術大学美術館では本学出身の作家や、本学ゆかりの美術家の作品を中心に絵画や彫刻、工芸、ポスターといった幅広いジャンルの作品を所蔵している。本展では所蔵品の中から、岡田節子、月舘れい、三谷十糸子、三岸節子、森田元子、柚木沙弥郎らの作品を紹介する。同館はキャンパス内の美術館として、コレクションを通じて学内授業との連携を計ることを基本方針の一つにしており、博物館学課程の「博物館実習」では、2015年からコレクションの鑑賞ツールの制作を履修生の課題としてきた。今回はその鑑賞ツールとともに作品を展示する。のんびりと座ったり寝転んだりして鑑賞できるスペースもあれば、作品を見た子どもや女子美術大学学生のコメントの紹介などもあり、いつもとは少し違った視点で楽しむことができる。