渋谷
10/1/9(土)
ユーロスペースにて公開
藤原新也のノンフィクションが初めて映画に
「メメント・モリ」などで知られる異色の写真家・藤原新也による同名ノンフィクションを映画化。渋谷を舞台に、現代に生きる母と娘の愛憎をドキュメンタリー映画のような生々しさで写しとる。藤原の分身の新米写真家に綾野剛が抜擢され、母娘には松田美由紀と佐津川愛美の実力派が扮する。監督は大沢たかお主演『花』でデビューした西谷真一。
駆け出しのフリーカメラマン・水澤は、渋谷にいる少女たちの写真を撮り、記事を書く仕事をしている。ある夜、渋谷の街で彼は、母親を突き飛ばして「死んでもいいじゃん」と叫ぶ派手なメイクの少女と出くわし、跡を追う。少女はファッションヘルスで働いていた。
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