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イーちゃんの白い杖
19/6/29(土)
ポレポレ東中野
全盲の姉と重度障がいの弟、20年の歩み
ドキュメンタリー番組『イーちゃんの白い杖-100年目の盲学校』『いおりといぶき-私たちが生まれた意味』をもとに映画化したドキュメンタリー。生まれつき全盲の女性と重度の障がいを抱える彼女の弟。そんな互いの顔を見たことがないふたりが、支えあい生きる姿を映し出す。ナレーションを落語家の春風亭昇太、監督を橋本真理子が務めた。
生まれつき目が見えないイーちゃんは、中学生になって東京の盲学校へ進学したが、そこでいじめを受ける。「死にたい」と考えるイーちゃんだったが、重度の障がいを持ちながら、手術を何度経験しても前に進もうとする弟・息吹の姿を見て、自殺を踏み止まる。
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