(C)ポレポレタイムス社
アラヤシキの住人たち
15/5/1(金)
ポレポレ東中野
現代人の豊かな暮らしを模索したドキュメンタリー
『ナージャの村』『アレクセイと泉』などのドキュメンタリー映画で知られる写真家、本橋成一が6年ぶりに完成させた新作。長野県小谷村にある共働学舎にカメラを持ち込み、そこに住む“ちょっと風変わりな人々“の日常を取材。若者からお年寄りまでさまざまな境遇にある彼らの姿を見つめ、現代における人間本来の暮らしのありようを探った作品だ。
映画の舞台になった真木共働学舎は、監督の中学生時代の恩師、宮嶋眞一郎が1974年に創設したコミュニティ。農業、酪農、工芸などを基盤にして約40年間繰り返されてきた穏やかな生活風景が、山の中にある村の四季の移り変わりを背景に点描されていく。
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