空を拓く ~建築家・郭茂林という男
13/2/2(土)
ユーロスペースにて公開
日本の建築を前進させたひとりの男に迫る
日本初の超高層ビル、霞が関ビルの建設チームのリーダーとして活動した建築家、郭茂林の足跡と功績をたどりながら、彼の歴史と、建築の未来を描き出すドキュメンタリー。新工法や巨大プロジェクトの詳細に迫るだけでなく、彼が故郷である台北を訪問する模様なども交えながら惜しまれつつも2012年春にこの世を去った、ひとりの建築家に迫る。
1668年、日本で初めて100メートルを超す高層ビル、霞が関ビルが誕生した。このプロジェクトのリーダーを務めたのが戦前に台湾から日本にやってきた建築家、郭茂林だ。映画は彼の半生と建築家としての原点、そして彼が未来に伝えたいメッセージを描く。
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