愛の流刑地
07/1/13(土)
日劇2他にて公開
渡辺淳一の原作を映画化した大人のラブ・ストーリー
日本経済新聞で連載され、社会現象にまでなった渡辺淳一の同名小説を映画化。彼に「首を絞めて欲しい」と懇願した女と、「愛しているから殺した」という小説家の男との愛の軌跡を辿りながら、男女の根源的な相違をテーマにした深遠な愛を描く大人のラブ・ストーリーだ。宿命の男女を演じたのは、『やわらかい生活』に続いての共演となる豊川悦司と寺島しのぶ。
「本当に愛しているなら私を殺して」。夏の日の明け方、村尾菊治は声に誘われるまま、入江冬香の首に手をかけた。女性検事の織部は、自首した菊治を取り調べる立場でありながら、どこか冬香の気持ちに共感を覚え始めて……。
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