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西宮市大谷記念美術館の<展覧会とコレクション>2 ひもとく美術館ヒストリー

20/7/18(土)~20/9/27(日)

西宮市大谷記念美術館

元永定正《作品65-1》1965年 油性合成樹脂塗料・カンヴァス、板

美術作品を展示して展覧会を開催すること、作品を収集保存することは美術館の大きな役割だ。そして、この二つの役割は深く関係し合っている。展覧会を機に作品を購入、または寄贈を受けて作品を収集することもあれば、まとまった作品の寄贈を受けて展覧会を開催することもある。
2018年に開催した前回の「ひもとく美術館ヒストリー」では、1972年の開館当初から2000年代初め頃までの展覧会を取り上げ、近代絵画をコレクションの核とする同館が、西宮をはじめ阪神間で活躍した作家たちの展覧会を積極的に開催し、新たな作品収蔵へとつなげていった経緯を紹介した。
第2弾となる今回の「ひろがる美術館ヒストリー」では、同館が1997年以降に企画・開催した現代美術作家の個展に焦点を当て、コレクション形成との関わりを検証する。そもそも現代美術の展覧会が企画されるようになったきっかけは、時代につれて、地元作家たちの表現が、従来の形式にとどまらない広がりを見せていたからだ。このように始まった現代美術作品の収集は、西宮市大谷記念美術館のコレクションの幅を少しずつ広げていった。その歩みを、16作家36点の作品を通して紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:00、水曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般500円、高大生300円、小中生200円

※西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)
※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
※心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
※割引付ちらしご持参の方は一般500円を400円に割引(複製不可)

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