過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道
21/5/12(水)
新宿武蔵野館
(C)『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ
孤高の写真家・森山大道に迫ったドキュメンタリー
80歳を過ぎてもなお、現役で活動を続ける写真家・森山大道を追ったドキュメンタリー。写真界に大きな衝撃を与えたデビュー作『にっぽん劇場写真帖』の復刊プロジェクトの模様や、森山本人の姿を映し出す。監督は過去に森山の美術番組を手がけた経験がある、岩間玄。音楽を『謝罪の王様』の三宅一徳、予告編のナレーションを菅田将暉が担当した。
あらすじ
1968年、森山大道は写真集『にっぽん劇場写真帖』を世に送り出す。画面が荒れ、ピントのボケた常識を覆す作品郡は若者たちから絶大な支持を得たが、この写真集は絶版となっていた。2018年、とあるふたりの編集者と造本家が、彼の作品の復刊に乗り出す。