ルンタ
15/7/18(土)
シアター・イメージフォーラム
圧政と闘い続ける仏教国チベットの“今“
中国の圧政に苦しむチベットの人々の抗議活動にフォーカスしたドキュメンタリー作品。60年以上にわたる抵抗の歴史の中で、141人ものチベット人が焼身自殺というかたちで中国に反抗の姿勢を示した現実を踏まえつつ、かの国の“現在“を写し出す。虐げられ、それでも屈することなく自由を求める人々の精神が、観る者の心を揺さぶる1作だ。
1951年に毛沢東政権の中国の支配下に置かれて以来、抵抗を続ける仏教国チベット。偉大な指導者ダライ・ラマ14世の教えの下、非暴力主義を貫く彼らは中国の圧政に苦しめられながらも静かに闘い続けてきた。2015年、その国では今、何が起こっているのか。
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