春画と日本人
19/9/28(土)
ポレポレ東中野
(C)大墻敦
一大事件となった春画展覧会の内幕を映し出す
2015年9月に開幕し、約21万人をも動員して美術界で一大事件となった永青文庫『春画展』の軌跡を追ったドキュメンタリー。カメラは、国際浮世絵学会会長をはじめ、有識者や展示に関わった人々への取材を映し出す。また、インタビューを通じて本展示の裏事情や、日本人と春画の関係性を映し出していく。監督、撮影、編集を務めたのは大墻敦。
あらすじ
2015年9月に開幕した永青文庫『春画展』は、約21万人の動員を実現し大成功を収めた。しかし、その実現までの道のりは決して易くはなかった。カメラは、そんな春画の持つ芸術性や価値を発見し、それを守り、伝えようとする人々の姿を映し出していく。