長嶺ヤス子　裸足のフラメンコ

世界的トップダンサーの歴史を紐解く

日本フラメンコ界の先駆者であると同時に、世界的なトップダンサーである長嶺ヤス子。ステージで華やかに舞うだけでなく、100匹以上の捨て猫・犬と暮らしながら油絵を描くなど、多彩な面を持ち合わせる彼女の現在とこれまでの軌跡を映し出すドキュメンタリー。『ただいま それぞれの居場所』などを手がけてきた大宮浩一が監督を務めている。

フラメンコのみならず様々な分野で唯一無二の踊りをみせるダンサー、長嶺ヤス子。彼女は東日本大震災から間もなく直腸癌に倒れるが、それから約1か月後にはすでにステージで華やかに踊りを披露していた。カメラは、そんな彼女の“いま“とこれまでを映す。

すべての写真(9)を見る