ドヴラートフ レニングラードの作家たち
20/6/20(土)
ユーロスペース
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伝説のロシア人作家が輝きを放つ6日間を映画化
現代ロシアの伝説的な作家セルゲイ・ドヴラートフの激動の人生における6日間を映画化した伝記ドラマ。ソ連の厳しい統制下、ドヴラートフをはじめ若き芸術家や活動家たちの姿を活き活きと描くとともに、ブレジネフ時代の光と影をリアルに映し出す。監督は、『神々のたそがれ』の巨匠アレクセイ・ゲルマンの息子アレクセイ・ゲルマン・ジュニア。
あらすじ
ブレジネフ政権下にある、1971年のレニングラード。除隊したドヴラートフは、言論の自由が抑圧された時代に、ジャーナリストとして働きながら、執筆活動に勤しんでいた。そんな彼の周囲には、詩人ヨシフ・ブロツキーなど、若き芸術家や活動家たちがいた。