雨にゆれる女
16/11/19(土)
テアトル新宿にて公開
音楽家・半野喜弘によるサスペンスフルな愛の物語
アジア映画の名匠、ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーなどの映画音楽を多数手掛けてきた音楽家・半野喜弘が初監督を務める人間ドラマ。『るろうに剣心』シリーズの青木崇高を主演に迎え、別人を演じて生きている男と秘密を抱えた女の関係を軸に、罪を抱えた男女の贖罪と心の変化を描く。人物の息遣いを感じさせる濃密な映像描写にも注目だ。
久保川則夫は“飯田健次“と名乗り、別人を演じて日々を送っていた。ある日、職場で唯一話しかけてくる下田から、ある女をかくまってほしいと頼まれる。健次は悩んだ挙句、女を預かることに。しかし女が現れたことで、則夫と健次の境界線は曖昧になっていく。
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