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学びの歴史像―わたりあう近代―

21/10/12(火)~21/12/12(日)

国立歴史民俗博物館

疱瘡神の化身  明治8年(1875) 国立歴史民俗博物館蔵

「人々は何を学んできたのか、なぜ学ぶのか」について、19世紀後半以降、日本列島に近代国民国家が成立していく様相とともに、「学び」という視点から紐解く。狭義の「教育史」ではなく、幕末維新期の世界認識と自国認識、明治社会における旧幕臣の役割、富国をめざした博覧会、衛生観念の導入と相克、アイヌにとっての近代、国民をつくるための学校教育のしくみなど、さまざまな切り口から展示を構成し、近代における「学び」の意義を考える。とりわけ、伝統と近代、欧米とアジア、中央と周縁、強者と弱者など、それぞれに緊張感をはらんだわたりあいを伴いつつ、教育や学知を通じて「国民」が生み出されていく過程を多面的に明らかにする企画である。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00、月曜日休館(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1000円、大学生500円

※総合展示もあわせてご覧になれます。
※高校生以下は入館料無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。(専門学校生など高校生及び大学生に相当する生徒、学生も同様です)
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館が無料です。
※半券の提示で当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。
※会場の混雑防止のため、土・日・祝日、会期末(12月7日(火)から12月12日(日))は、すべてのお客様につきまして、オンラインによる入場日時の指定(事前予約)が必要です。平日は、会期末12月7日(火)から12月10日(金)をのぞき、事前予約は不要です。予約方法等の詳細は、後日、公式ホームページに掲載します。

お問い合わせ

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