ゆめのほとり -認知症グループホーム 福寿荘-
15/11/21(土)
K's cinema
認知症の人々が教えてくれる大切なこと
『妻の病-レビー小体型認知症-』の伊勢真一監督が、今度は北海道にあるグループホーム福寿荘に2年間取材を行い、ホームに暮らす人々の日常を優しくスケッチしたドキュメンタリー。認知症に関する医学的知識や社会制度について講釈するのではなく、認知症患者のありのままを映し出すことで、世間にはびこっている誤解や偏見を取り除いていく。
あらすじ
北海道・札幌のグループホーム施設、福寿荘では重度・軽度さまざまな症状の認知症のおじいちゃんやおばあちゃんたち42人が共に暮らしている。それぞれの生活を静かに見つめることで、“何もわからない・何もできない”という認知症のイメージが覆されていく。