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金子文子と朴烈
19/2/16(土)
シアター・イメージフォーラム
歴史的な裁判に身を投じたふたりの真実の物語
『王の男』や『王の運命…』などのイ・ジュンイク監督による歴史映画。1920年代、関東大震災発生時に軍や自警団によって行われた朝鮮人への残虐行為を告発しようと試みた朴烈と、彼の同志であり恋人・金子文子の姿を映し出す。ダブル主演を務めたのは、『建築学概論』のイ・ジェフンと『空と風と星の詩人…』で注目された新鋭チェ・ヒソ。
1923年の東京。社会主義者が集う有楽町のおでん屋で働く金子文子は、朝鮮人アナキストの朴烈と出会い、その強靭な意志と孤独さに共鳴。同志、恋人として共に生きる事を決める。だが関東大震災によって、ふたりは時代の大きなうねりに巻き込まれていく。
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