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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

青木野枝「霧と山」2019年 鹿児島県霧島アートの森展示風景 撮影:山本糾  Courtesy of ANOMALY

青木野枝 霧と鉄と山と

19/12/14(土)~20/3/1(日)

府中市美術館

彫刻家・青木野枝は、大気や水蒸気をモティーフに、万物がうつろいゆくなかの生命の尊さをあらわしてきた。その彫刻は、鉄や石膏という固く重い素材を用いながら、周囲の空気をまとって、とても軽やかに見える。
作品のほとんどが展示場所に合わせて作られ、展示が終わると解体される。青木は、つくって、置き、崩す、を繰り返し、その営みのなかに自らの彫刻があると考え、実践しているのだ。
近年は第40回中原悌二郎賞(2017年)を女性として初めて受賞し、また全国各地で個展を精力的に行っている。動き続ける青木野枝の彫刻の今を、体感してほしい。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:00、月曜日(1月13日、2月24日をのぞく)、12月29日(日)から1月3日(金)、1月14日(火)、2月12日(水)、2月25日(火)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般700円(560円)、高校生・大学生350円(280円)、小中学生150円(120円)

※( )内は20名以上の団体料金
※未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料
※常設展もご覧になれます
※府中市内の小・中学生は「府中っ子学びのパスポート」提示で無料

出品作家

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