(C)東京藝術大学大学院映像研究科
向こうの家
19/10/5(土)
シアター・イメージフォーラム
少年の視点から見つめる父の愛人を巡る物語
黒沢清監督や諏訪敦彦監督に師事した新鋭・西川達郎監督による初長編作品となるヒューマンドラマ。壊れかけた家族と父親の愛人を巡る物語を少年の視点でユーモアたっぷりに描き出す。主演は、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』や映画『5億円のじんせい』の望月歩が務め、大谷麻衣、生津徹、小日向星一、でんでんらが脇を固める。
高校2年生の森田荻は、自分の家庭は幸せだと思い込んでいた。ところが父親の芳郎からの頼みで、彼の不倫相手である瞳子と別れるのを手伝うことに。それ以来、自宅と瞳子の家を行き来するようになった荻は、大人たちの複雑な事情に深入りしていくのだった。
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