ランチタイム・コンサートvol.12 「20世紀音楽」は面白い!
21/3/10(水)
住友生命いずみホール
どういうわけか「クラシック」に分類される曲のほとんどが20世紀はじめのころまでの作品です。そしてそれ以後は「現代音楽=20世紀音楽」ということにされてしまいます。今から百年前の作品でもいまだに「現代音楽」になってしまうのです。そろそろ意識を切り替えましょう! 20世紀は面白いんです! このコンサートでは現代音楽の出発点であるドビュッシーやラヴェル、ストラヴィンスキーやジョン・ケージ、そして作曲家でもある中川俊郎さんのCM音楽まで、ありとあらゆる20-21世紀音楽をそろえました。演奏してくださるのは知る人ぞ知る二人の鬼才ピアニスト。このプログラムをこの奏者で聴ける機会なんて前代未聞です。これを聞き逃したら絶対に損でっせえ!!(ナビゲーター 岡田暁生)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/ラヴェル:美女と野獣(マ・メール・ロワより)/ストラヴィンスキー:春の祭典/マーラー(カゼッラ編):交響曲第7番「夜の歌」第4楽章/ケージ:4’33”/クルターク:「遊び」より/カーゲル:ヒポクラテスの誓い/中川俊郎:ひまわり(AC JAPAN骨髄バンクCM曲)
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