
赤い玉、
15/9/12(土)
テアトル新宿にて公開
鬼才、高橋伴明監督が20年ぶりにエロスに挑む!
『光の雨』『BOX 袴田事件』などで知られる高橋伴明監督が『愛の新世界』以来、実に20年ぶりに官能エロスに挑んだ意欲作。老齢を迎え、創作に行き詰りつつある映画監督が、ひとりの少女との出会いによって人生を大きく狂わせていく様が描かれる。主演を務めるのは奥田瑛二。その主人公を惑わす女子高生役を期待の新人、村上由規乃が演じる。
大学で学生に映画を教えながら、自らの新作発表の機会をうかがう映画監督の時田修次。理解あるパートナーの唯に見守られながら彼は本腰を入れて脚本にとりかかる。しかし、ある日、道すがらみかけた高校生の律子に魅入られた彼は次第に彼女に心を狂わせていく。