ザ・ビッグハウス
18/6/9(土)
シアター・イメージフォーラム
(C)2018 Regents of the University of Michigan
観察映画第8弾の舞台はアメフトスタジアム
台本やBGM等を排した“観察映画”と呼ぶ手法で『選挙』などを手がけてきた想田和弘監督が、全米最大のアメリカンフットボールスタジアム“ザ・ビッグハウス”を舞台に描くドキュメンタリー。想田を含む17人の映画作家がカメラを回し、現代アメリカの縮図ともいえるスタジアムに集う人々を捉え、アメリカが抱える問題をも浮き彫りにしていく。
あらすじ
1927年に建設された歴史あるアメリカンフットボールスタジアム“ザ・ビッグハウス”。2016年の秋、トランプ大統領の誕生に至る選挙戦の最中に、“観察映画”を提唱する映画作家・想田が降り立つ。そこで彼が見たのは、アメリカ合衆国の光と陰だった。