【公演中止】国立能楽堂 5月狂言企画公演『梟・蝉・鮎』

文化の祭典「日本博」の総合テーマ「日本人と自然」にちなみ、5月の国立能楽堂は“草木成仏”と題し、植物や動物が登場する作品を中心に取り上げる。大蔵流による狂言『梟』、和泉流による狂言『蝉』、平成29年に国立能楽堂で初演された池澤夏樹・作、野村萬斎・演出の新作狂言『鮎』を野村萬斎の出演で上演する。鮎を釣って生計を立てる才助の前に小吉という若者が逃げ込んでくる。その後、都に出るとみるみる出世した小吉。数十年後、才助はある頼み事を胸に小吉を訪ねる。

演目
《月間特集　日本人と自然　草木成仏》

狂言『梟』善竹忠亮（大蔵流）
狂言『蝉』野村又三郎（和泉流）
新作狂言『鮎』野村萬斎

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