“記憶“と生きる
15/7/4(土)
アップリンク Xにて公開
元慰安婦たちの消せない記憶と感情の記録
『沈黙を破る』『異国に生きる 日本の中のビルマ人』の土井敏邦監督が、戦後70年を経て、改めて慰安婦問題の“記憶“を辿るために製作したドキュメンタリー。1994年から2年に渡り、韓国の“ナヌム(分かち合い)の家“で暮らす、元慰安婦のハルモニ(おばあさん)たちの生活や、壮絶な戦後を送った彼女たちの声をありのままに記録した。
韓国の“ナヌムの家“には、元慰安婦のハルモニ(おばあさん)たちが暮らしている。過去を忘れるために酒が手放せない女性や、戦後、結婚もできず孤独に生きてきた女性もいる。彼女たちの日常生活とともに、慰安婦の記憶や戦後の波乱の半生を丹念に記録する。
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