関西弦楽四重奏団
21/4/8(木)
あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
※旧公演名=ミハル・カニュカ & 関西弦楽四重奏団 ~シューベルト・プログラム~。お手持ちのチケットはそのまま有効です。
※ミハル・カニュカ氏は当初昨年4月に予定しておりました日本公演を、日本政府による緊急事態宣言に基づく外国人入国管理規制に伴い、本年4月に一年延期することと致しました。しかしながら本年1月4日以降、日本国における外国人入国規制が再強化される一方で、欧州内での公演開催規制が緩和の方向に進んでおります。また、日本政府による二度目の緊急事態宣言が3月7日に全面解除される場合においても、その後外国人入国規制がどの時点で、どのように緩和されるかの見通しが全く立たないのが現状です。今後早期にカニュカ氏の入国が可能となった場合においても、検疫待機期間を設ける必要性は引き続き維持されると想定されるため、その直前・直後に予定されている欧州での所定の契約を履行することとの両立は困難になることであろうと判断しました。カニュカ氏本人及び当該日本公演各主催者とも協議の結果、カニュカ氏は演奏を予定していた全楽曲を変更することなく、日本を代表するチェリストである上村 昇氏にその代演をお願いすることと致しました。ここに謹んで御報告申し上げますとともに、皆様のご理解を賜りたくお願い申し上げます。
シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D703 『四重奏断章』、アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821(ソロ・チェロ&弦楽四重奏版・編曲:ミハル・カニュカ)、弦楽五重奏曲 ハ長調 D956