愛さえあれば

名匠スサンネ・ビアが描く大人のラブロマンス

アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『未来を生きる君たちへ』の監督・脚本コンビが再びタッグを組んで贈るラブロマンス。結婚式を機に集まった家族が、様々な問題を抱え、傷つきながらも前に進んでいく様子を暖かな目線で描いていく。主演を好演したのは元ボンド俳優のピアース・ブロスナンとデンマークの国民的女優トリーネ・ディアホルム。

イーダは乳がんの治療が落ち着き、前を向いて人生を歩もうとしていた。しかし、そんな矢先に夫の浮気が発覚。一方、フィリップは愛妻を事故で失った悲しみから立ち直れずにいた。そんなふたりは偶然にそれぞれの子供たちの結婚式に向かう途中に出会い……。

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