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あそぶひと-人形と子どもの暮らし

20/6/20(土)~20/8/23(日)

目黒区美術館

子どもたちが、親や身近な大人から与えられ、語りかけて遊ぶ人形やぬいぐるみ。
学生カバンで揺れるキャラクターのマスコット、棚の中のアニメのフィギュア…
わたしたちの身の周りは、人の形をしたもので溢れている。
なかでも、長い時間を共にし、思い入れのある人形は特に、親近感を抱く不思議な存在と言えるのではないだろうか。
本展では、アトリエ ニキティキの現代玩具コレクションから、ドイツ・スイスを中心としたヨーロッパの、主に1970年代以降の子ども向けの人形やドールハウスなどを、3つのテーマで紹介する。
1. はじめて出会う人形では、ベビーベッドで長い時間を過ごす乳幼児向けの肌触りの良い人形や、我が子のために人形を作りはじめた女性作家による、子どもの特徴、機微をとらえた愛らしい人形など、100点余りが集合。
2. 人形の家 (ドールハウス)では、遊ぶために作られた木製のドールハウス10数点を中心に、伝統文化や風俗を示すミニチュアも展示。
3. あやつり人形では、民話や童話の登場人物(キャラクター)を表した 指人形、ハンドパペット、マリオネットなどを取り上げる。遊びと暮らしが密接に結びついた子どもの友達である人形を、成長段階に沿って紹介。同時に、人形の優れたデザイン性や作り手の思いなどについても考察する。
さらに展覧会をより深く味わっていただくために、実際に人形に触れるハンズオンや、人形との思い出を描くコーナーも設置する。
小さな人形たちと、じっくりと向き合う時間を過ごすことで、自身の経験を振り返り、彼・彼女らと新たな絆が結ばれることを願っている。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00、月曜日休館(ただし、5月4日(月・祝)は開館し、5月7日(木)は休館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般800(600)円、大高生・65歳以上600(500)円、中学生以下無料

※障がい者手帳をお持ちの方とその付添の方1名は無料
※(  )内は20名以上の団体料金
※目黒区内在住、在勤、在学の方は、受付で証明書類をご提示で団体料金
※各種割引併用不可

お問い合わせ

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