(C)カサマフィルム
風の波紋
16/3/19(土)
ユーロスペース
仲間とつながり、自然と共に生きる里山暮らしを描く
新潟県、越後妻有の里山を舞台に、都会から移り住んだ木暮夫妻の暮らしを追ったドキュメンタリー。『阿賀に生きる』『阿賀の記憶』で撮影を務めた小林茂がメガホンを執り、時に厳しい自然と向き合いながら、周囲の人々と共に丁寧に生きる夫妻の姿を映し出す。人々が寄り添い、自然の恵みと共に暮らす様から、豊かさとは何かが見えてくる1作だ。
雪深い村に都会から移り住んだ木暮夫妻は、周囲の人々と協力し合い、自然と共に暮らしてきた。一見、悠々自適な田舎暮らしだが、時に自然は厳しく、ひとりでは生きられない。ある春の朝、大きな地震が起こる。夫妻の家も全壊したが、ふたりは再建を決意する。
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