Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

宮崎学 イマドキの野生動物

21/8/24(火)~21/10/31(日)

東京都写真美術館

東京都写真美術館では、「宮崎学 イマドキの野生動物」を開催する。
宮崎学(1949-)は中央アルプスの麓、長野県上伊那郡南向村(現・中川村)に生まれ、伊那谷の自然豊かな環境を活かし、1972年よりフリーの写真家として活動を開始した。「自然界の報道写真家」として、現在も日本中の自然を観察している。
宮崎は動物たちの通り道に自作の赤外線センサー付きのロボットカメラを設置し、撮影困難な野生の姿を撮影した「けもの道」のシリーズなど、哺乳類、猛禽類の撮影において独自の分野を開拓してきた。また、人間の生活空間近くに出没する野生動物や、外来動物の影響など、動物の生態を通して人間社会を浮き上がらせる社会性のあるテーマにも取り組んでいる。
シリーズ最新作となる「新・アニマルアイズ」では、「動物たちの住む森を動物の目線で見る」をコンセプトに、動物たちの痕跡を注意深く読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばない世界をみごとに写し出している。本展覧会は、半世紀近くにわたる宮崎の作家活動の軌跡をたどりながら、黙して語らぬ自然の姿を浮き彫りにしようとするもの。どうぞご期待いただきたい。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00(日時指定予約推奨)、月曜日(ただし8/30、9/20は開館)、9/21休館

※本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。同館ホームページをご参照ください。
※入館は閉館の30分前まで

料金

一般700(560)円、学生560(440)円、中高生・65歳以上350(280)円

※( )は同館の映画鑑賞券ご提示者、年間パスポートご提示者(同伴者1名まで)、各種カード会員割引料金。
※各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。
※各種割引の併用はできません。
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、年間パスポートご提示者(企画展4回まで)は無料。

出品作家

お問い合わせ

アプリで読む