working/editing 制作と編集
20/1/31(金)~20/2/22(土)
アキバタマビ21
・今日の美術の、プロジェクトベースの作品とマーケットを意識した単体で完結するプロダクトの二極化している。そのどちらでもない、物質として存在する作品ひとつからその後に続く無数のバリエーションの存在やその後の変化の可能性を示唆する作品のありようを考え直すことが本展覧会の目指すべきところである。その達成のために「作家が制作した作品と編集物(それは本でも雑誌でも良いし映像でも構わない)を最低1点ずつ制作し最低2点の制作物を展示する」という制度を設ける。
・作家のある瞬間の言動、技術、その他もろもろの一時的な結晶が作品であるとして、その過程にある作品より多く存在する作品未満の日常に触れられるような何か、作品とは別の形の存在「編集物」の可能性を考えたい。
・DVDボックスには特典の監督インタビューやメイキング映像がつきものだから。
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