水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ
15/9/12(土)
ポレポレ東中野にて公開
科学者として、生活者として生きものを見つめる
“人間は生きものであり自然の一部“と語る生命誌研究者・中村桂子の日常に密着し、その哲学と活動を追ったドキュメンタリー。東日本大震災の後、宮沢賢治を読み直した中村は、『生命誌版 セロ弾きのゴーシュ』を上演し、賢治の故郷、盛岡・花巻を旅する。舞台が完成するまでの過程を通して、今、紡ぐべきものは何なのかを明らかにしていく。
東日本大震災後、宮沢賢治を読み直した生命誌研究者の中村桂子は『生命誌版 セロ弾きのゴーシュ』の舞台化を目指して賢治の故郷、盛岡・花巻へ向かう。彼女は科学者として、生活者として生きものを見つめながら、自分たちが何を紡ぐ必要があるのかを探る。
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