(C)FILMES DO TEJO II、LES FILMS DE L’APRES-MIDI、EDDIE SAETA SA、2009
ブロンド少女は過激に美しく
10/10/9(土)
TOHOシネマズ シャンテ
100歳の監督が描くみずみずしい傑作
ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説『ブロンド少女の特異さ』を今年102歳を迎える現役最高齢の映画作家マノエル・デ・オリヴェイラが100歳のときに映画化した意欲作。ブロンドの少女ルイザに一目惚れした会計士マカリオの奇妙な恋の行方を描いていく。監督の孫であるリカルド・トレパが主人公マカリオを演じ初主演を飾っている。
叔父の経営するリスボンの高級洋品店の2階で会計士として仕事をはじめたマカリオ。向かいの家のブロンドの少女に恋に落ち、晴れて彼女に想いを伝えることができたものの、なぜか叔父はふたりの結婚に猛反対。あげくの果てに家を追い出されてしまい……。
上映情報
- ジャンル
- ラブ・ストーリー 外国映画
- 原題
- SINGULARIDADES DE UMA RAPARIGA LOURA
- 制作年・国
- 2009/ポルトガル=仏=スペイン
- 配給
- フランス映画社
- ヘッド館
- TOHOシネマズ シャンテ
- 上映時間
- 64分
- 公開日
- 2010/10/9(土)
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