Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

【2月29日で閉幕】たのしうつくし 古伊万里のかたちⅡ

20/1/7(火)~20/3/22(日)

戸栗美術館

丸に四角、花、葉、瓢箪(ひょうたん)、鳥、兎、樽(たる)、団扇(うちわ)……。これらは古伊万里(こいまり)に見られるかたちの、ほんの一例。
古伊万里とは、江戸時代に佐賀・有田(ありた)で作られた磁器・伊万里焼(いまりやき)のこと。17世紀初頭に日本初の国産磁器として誕生したもので、試行錯誤を重ね、半世紀ほどで成形や絵付けなどの技術が飛躍的に向上。19世紀に入るまで国産磁器シェアをほぼ独占するとともに、西欧を中心に海外へも輸出された。
有田では、国内外からの需要に応えて、多種多様な磁器を焼造した。皿や鉢、猪口(ちょく)、瓶、西欧向けにはティーポットやシュガーポット、ワインカップなどといった器種としてのバリエーションはもちろんのこと、装飾としてのかたちも充実している。轆轤(ろくろ)成形のみならず、土型を活用したり、彫り文様を施したり、絵付けと組み合わせたりと、技術を駆使して自由自在に様々なかたちを生み出した。
二期に渡って古伊万里のかたちの魅力に迫る企画展『たのしうつくし 古伊万里のかたち』のうち、後期は皿や瓶、水注など、江戸時代の国内外の人々の生活を飾った「うつくしいかたち」の作品を主として、約100点を展示する。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:00、第4週を除く月曜日休館(1月13日(月・祝)は開館、1月14日(火)は休館)

※金曜日は20:00まで
※毎月第4月曜日(1月27日、2月24日)はフリートークでーとして開館。
※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1000円、高大生700円、小中生400円

※団体20名様以上で200円割引
※1月7日(火)~1月31日(金)は新成人の方は入館料無料
※受付にて年齢のわかるものを要提

お問い合わせ

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む