アゲイン AGAIN
昭和30年代初頭から40年代にかけて映画ファンの胸をときめかせた“日活アクション“のアンソロジー。その熱烈な信奉者として知られるハードボイルド作家の矢作俊彦が構成・脚本・監督をこなす。彼の考え出したアイデアは殺し屋・ジョーがかつての良きライバルたちを訪ね歩くという設定だ。スクリーン上で繰り広げられる、電光石火の銃撃戦をはじめとして、荒々しい殴り合い、緊迫したギャンブル合戦、美しいヒロインとの出会いと別れ、そしてラブ・シーンの数々が37本の映画からピックアップされ、石原裕次郎、小林旭、浅丘ルリ子、吉永小百合など、かつての日活黄金時代を築いた数々のスターがキラ星のようにスクリーンに蘇る。
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