のぞきめ

“覗かれる“恐怖を描く、板野友美の初主演ホラー

ホラーとミステリーを融合させた三津田信三の同名小説を、板野友美主演で映画化。題名の“のぞきめ“とは、窓やカーテンなどの日常空間のわずかな隙間から不気味な視線を投げかけ、目が合った人間を脅かす怪異のこと。板野扮する新米ADがテレビの取材を通して“のぞきめ“が関わる事件に巻き込まれ、恐怖のどん底に突き落とされていく様を描く。

テレビ局のADとして働く彩乃が、ある青年が異様な死に方をした事件を取材する。実は青年とその恋人は大学のサークルの山奥での合宿に参加して以来、何かに覗かれている気がしていたという。やがて新たな悲劇が起こるなか、彩乃の身にも危険が迫ってきて……

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