月あかりの下で ある定時制高校の記憶
10/8/21(土)
ポレポレ東中野にて公開
夜間定時制高校に通う若者たちの姿
現在は閉課してしまった埼玉県立浦和商業高校定時制に通う若者たちの姿を、'02年~06年まで追い、'07年のTV番組放映時には大反響を呼んだドキュメンタリーが満を持して映画化。さまざまな悩みを抱える生徒たちや、彼らに懸命に寄り添おうとする教師たちの姿を丁寧に捉えていく。当時生徒だった若者たちの、その後の様子なども収められている。
通称“浦商“と呼ばれる夜間定時制高校にはさまざまな生徒たちが通ってくる。彼らの多くは不登校を経験しており、その心の中には当人しかわからない深い傷を抱えている。そんな生徒たちの心に、平野教師は真正面からぶつかり、“生“の大切を伝えていく。
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