十字架
16/2/6(土)
有楽町スバル座にて公開
同級生の自殺。十字架を背負った若者の贖罪とは?
人気作家、重松清の吉川英治賞を受賞した同名小説を映画化。『HAZAN』『長州ファイブ』の五十嵐匠監督が、中学時代にクラスメイトの自殺に直面し、なにもできなかった自らを責め続ける男女の20年に渡る心の軌跡を丹念に描く。主人公のユウ役を小出恵介が演じるほか、木村文乃、富田靖子、永瀬正敏ら実力派俳優が出演。その競演にも注目だ。
中学2年生の秋。いじめを受けていたクラスメイトの俊介が自ら命を断つ。残された遺書で親友とされたユウは、俊介の父親から激しく責められ自責の念にかられる。一方、自分の誕生日が俊介の命日になってしまったサユも、見てみぬふりをしていた自分を責める。
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