心の中
99/12/1(水)
「ターチ・トリップ」などで知られ、現代美術界からも注目を集める実験映画作家、大木裕之が、従来のホモセクシャルな詩的映像表現をさらに推し進めたイマジネイティブな作品。海辺で“心中“を演じる二人の青年。彼らが波打ち際に身を横たえると、やがて空には夕焼けが広がり、潮が満ちる。水没しかけた二人が立ち上がり、そこに大木自身のプライベート・フィルムともいうべき様々な映像群が折り重なっていく。ドラマとドキュメンタリーの共鳴によって、潮の満ち引きにも似た心象風景が展開。
99/12/1(水)
「ターチ・トリップ」などで知られ、現代美術界からも注目を集める実験映画作家、大木裕之が、従来のホモセクシャルな詩的映像表現をさらに推し進めたイマジネイティブな作品。海辺で“心中“を演じる二人の青年。彼らが波打ち際に身を横たえると、やがて空には夕焼けが広がり、潮が満ちる。水没しかけた二人が立ち上がり、そこに大木自身のプライベート・フィルムともいうべき様々な映像群が折り重なっていく。ドラマとドキュメンタリーの共鳴によって、潮の満ち引きにも似た心象風景が展開。