飯舘村 放射能と帰村
13/5/4(土)
K's cinemaにて公開
故郷を追われた人々の“痛み“
『沈黙を破る』を筆頭にジャーナリスト活動を通して故郷と土地を奪われたパレスチナ人の“痛み“を伝え続けてきた土井敏邦監督による社会派ドキュメント。3.11から2年の時を経た現在、大震災と大津波、そして放射能により故郷と住む場所、仕事の場を失った飯舘村の人々の心境を映し出す。飯舘村民たちの切なる願いとその言葉が胸を打つ。
原発からは30キロ以上も離れていながら、放射線量の問題により全村避難を余儀なくされた飯舘村の人々。カメラは、彼らが事故直後すぐに避難できずに被爆したことや、子供の被爆状況について不安と怒りの入り混じった複雑な想いを吐露する様を映し出す。
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