恋人たちの失われた革命
07/1/2(火)
東京都写真美術館にて公開
五月革命に揺れる若い男女の、愛と喪失の物語
1968年、革命に燃えるパリを舞台に若い男女の情熱や希望、そして挫折と絶望を、自身が二十歳のときに体験したことを基に描いた巨匠、フィリップ・ガレルによる壮大な抒情詩。まさに私小説ともいえる本作の主演には、ベルトルッチの『ドリーマーズ』で注目を集める新鋭にして、息子であるルイ・ガレルを起用し、愛と喪失の激動の日々を浮き彫りにする。
革命に揺れるパリで、二十歳の詩人フランソワは、街に繰り出しデモや集会の日々。ある日、彫刻家を目指す美しい女性リリーと出会った彼は、一瞬にして恋に落ちる。夢や芸術を語り、愛を深めていく2人だったが……。
上映情報
- ジャンル
- ラブ・ストーリー 外国映画
- 原題
- LES AMANTS REGULIERS
- 制作年・国
- 2005/仏
- 配給
- ビターズ・エンド
- ヘッド館
- 東京都写真美術館にて公開
- 上映時間
- 182分
- 公開日
- 2007/1/2(火)
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