
恋するイノセントマン
06/11/25(土)
シネマアートン下北沢にて公開
演劇人が初めての映画で挑んだラブ・コメディ
「映像・舞台企画集団ハルベリー」を主宰する演出家兼役者のいずみよしはるが、脚本と監督、主演に挑み、故郷・香川ロケを敢行、クランク・インから約3年の歳月をかけて完成させた、超シュールで超ナンセンスなラブ・コメディ。ヒロインを一青窈の実姉で、舞台女優の一青妙が演じているのも話題。主人公の父親には『タナカヒロシのすべて』の鳥肌実が扮している。
何の想いも志もないままに「なんとなく」上京した中年の男・操。月日が流れ、慣れない都会の生活の中でだんだん引きこもり状態になっていた彼は、ある日、盲目の女と出会う。女を献身的に愛する操。女もその愛に応えようとするが……。
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