ファビュラ・コレクティブの“狂気とは何か”に迫る3作品、キャスト募集も
21/1/21(木) 14:41
「Informal Between」より。(c)Tom Grace of Bobbin Productions
ファビュラ・コレクティブ「HUMAN.」が8月28・29日に東京・新国立劇場 小劇場にて上演される。
ファビュラ・コレクティブは、イギリス・ロンドンを拠点に、演劇・ダンス・オペラをプロデュースしているカンパニー。今回は、「狂気とは何か」をテーマに、シェイクスピアの「Lady Macbeth」、ルイス・キャロルの「Everything Would Be Nonsense」、オスカー・ワイルドの「Dorian Gray」と、イギリス人作家が生み出した3作品に焦点を当てる。なお「Dorian Gray」には、イギリス人作家でドラマトゥルグのベン・ルイスが新解釈を施す。
「Lady Macbeth」の振付はクリストファー・マーニー、「Everything Would Be Nonsense」はトラヴィス・クローセン=ナイト、「Dorian Gray」はトラヴィス・クローセン=ナイトとジェームス・ペットが担当。また「Everything Would Be Nonsense」の出演者を現在募集している。応募受付は2月28日まで。
ファビュラ・コレクティブ「HUMAN.」
2021年8月28日(土)・29日(日)
東京都 新国立劇場 小劇場
振付:クリストファー・マーニー、ジェームス・ペット、トラヴィス・クローセン=ナイト
出演:チラ・ロビンソン、ジェームス・ペット、トラヴィス・クローセン=ナイト ほか
※初出時、タイトルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内