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ティム・バートン監督がディズニーの名作『ダンボ』を実写化!

ぴあ

19/3/31(日) 0:00

『ダンボ』 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

ディズニーの人気アニメーションをティム・バートン監督が実写化した『ダンボ』が公開されている。本作は誰もが知る名作に最大級の敬意を払いながら、新しい視点、新しいキャラクター、新しい展開を盛り込んで感動のドラマがつづられる。

大きな耳を翼に空を飛ぶ子象の活躍を描いたアニメーション映画『ダンボ』が製作されたのは1941年。日本では1954年に公開され、現在も愛され続けている。公開中の実写版はアニメーション版を基に新たな物語を描いた作品で、バートンが監督を務め、コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ダニー・デヴィ―トらが出演している。

オリジナル版の『ダンボ』は動物の視点からドラマを描いていたが、本作を発案し、脚本も執筆したアーレン・クルーガーは人間の視点からダンボの物語を描くべく新たにキャラクターを創造。バートン監督は子象ダンボやサーカス団の悲しみや孤独に焦点をあて、弱点や苦しみを“翼”に変えて前へ進もうとするドラマを見事に描いている。また、劇中に登場するサーカスシーンや、サーカス団が興行する巨大テーマパークのシーンは、大規模なセットを用いて撮影が行われたとあって豪華絢爛。監督の朋友ダニー・エルフマンのメロディアスな音楽が華麗なサーカスシーンと、ダンボの感動のドラマを盛り上げる。

近年、ディズニーは往年の名作アニメーションを実写化するプロジェクトに力を注いでおり、『ジャングル・ブック』『美女と野獣』などヒット作を連発。今年も本作に続いて『アラジン』『ライオン・キング』の実写版の公開が予定されている。

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