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「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」

大竹しのぶ出演の短編「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」釜山映画祭に出品

ナタリー

18/9/5(水) 12:00

大竹しのぶが出演する短編「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」が第23回釜山国際映画祭の短編コンペティション部門に出品される。

「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」は東京の回転寿司店を舞台に、母と息子の会話と沈黙を描いたアニメーション作品。大竹のほか篠田諒、小貫加恵が出演している。長編第1作「僕はイエス様が嫌い」が第66回サンセバスチャン国際映画祭に出品された奥山大史が監督を務めた。

撮影を振り返りながら大竹は「まるで映画のようにワンカット長回しのようなこともあれば、細かく何度もやり直したり。それが終わったかと思うと、今度はインスタントカメラで何百枚もの撮影……。目の動きや口を『あえいおう』と開けたり、角度を変えて何度も何度も撮りました」とコメント。また映画祭への出品を受け「奥山監督のその才能が海外の映画祭で認められたこと、大変嬉しく思います。監督独自の世界観で、また撮れる日が来ることを楽しみにしております」とつづった。奥山は「新しい技術を使いながらも、懐かしさをも出したかったので『写ルンです』で約3000枚撮影し、それを素材にアニメーションにしました」と述べている。なおYouTubeでは予告編が公開中だ。

第23回釜山国際映画祭は10月4日から13日にかけて韓国で開催される。

大竹しのぶ コメント

このような作品に仕上がるとは、夢にも思いませんでした。
妙な身体と顔のバランス、目の動き、顔の角度、細やかな計算によって見えてくるリアリティーに驚かされました。
撮影は、まるで映画のようにワンカット長回しのようなこともあれば、細かく何度もやり直したり。それが終わったかと思うと、今度はインスタントカメラで何百枚もの撮影……。目の動きや口を「あえいおう」と開けたり、角度を変えて何度も何度も撮りました。一体これから何が生まれるのだろうと、全く想像がつきませんでした。
映画では、ワンカット、ワンカットに想いを込めるといいますが、この作品の場合、1コマ、1コマに想いがこもっているので、凄い力を持っていると思います。人間というのは、複雑です。悲しく、淋しく、恐いものであるけれど、そこには必ず愛があるのだろうと思うのです。出演させていただいて、こちらが勉強になりました。
奥山監督のその才能が海外の映画祭で認められたこと、大変嬉しく思います。監督独自の世界観で、また撮れる日が来ることを楽しみにしております。その時はまた、呼んで頂けたら嬉しいです。

奥山大史 コメント

釜山国際映画祭に監督作を出品させていただけること、とても嬉しいです。
この映画では、新しい技術を使いながらも、懐かしさをも出したかったので「写ルンです」で約3000枚撮影し、それを素材にアニメーションにしました。釜山の方々には、新しさと懐かしさを同時に楽しんでいただけたら嬉しいです。

(c)閉会宣言

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