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「フリー・ガイ」主演ライアン・レイノルズ、自分で黒歴史をイジり続ける理由語る

ナタリー

「フリー・ガイ」

「フリー・ガイ」で主演を務めるライアン・レイノルズが、自身の“黒歴史”について語ったコメントが到着した。

オンラインゲーム「フリー・シティ」で、“モブキャラ”として平凡な毎日を繰り返すガイを主人公に据えた本作。ガイがある運命的な出会いをきっかけに、ゲームのプログラムや設定を無視して行動していくさまが描かれる。レイノルズがガイを演じ、「ナイト ミュージアム」のショーン・レヴィが監督を務めた。

低評価と振るわぬ興行成績によって、レイノルズの“黒歴史”とされている2011年の出演作「グリーン・ランタン」。だがイジるような形で同作にたびたび言及してきたレイノルズは「キャリアには浮き沈みがあるものだから、普段自身の過ちに光を当てることはあまりない。だけどその一方でとても興味深い、新しい機会のようにも思えたんだ(笑)。自分自身を笑うというのは、実は意義深いことだと思う」と前向きにコメント。さらに「それは多くのことに対する動機になると思うよ。その失敗に僕がどう貢献してしまったかを笑って、そのエネルギーを利用して、そこからポジティブなものを作り出すんだ」と述懐した。

レイノルズは「フリー・ガイ」のプロモーション動画でも「グリーン・ランタン」イジりを実行。タイカ・ワイティティとは「グリーン・ランタン」以来の再共演となるはずだが、まるで今回が初共演かのような物言いで“なかったこと”にしてしまっている。

「フリー・ガイ」は、8月13日より全国ロードショー。キャストにはジョディ・カマー、ジョー・キーリー、リルレル・ハウリー、ウトカルシュ・アンブドゥカルも名を連ねた。

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