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自らの出自の謎にこだわる斎藤道三の嫡男・義龍 『麒麟がくる』伊藤英明×南果歩キャラクタービジュアル

リアルサウンド

19/12/20(金) 12:30

 2020年1月19日より放送がスタートするNHK大河ドラマ『麒麟がくる』より、新たなキャラクタービジュアルが公開された。

 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光を当てていく。

 光秀を長谷川博己、信長を染谷将太、斎藤道三を本木雅弘が演じるほか、木村文乃、門脇麦、伊藤英明、南果歩、西村まさ彦、石川さゆり、岡村隆史、堺正章らがキャストに名を連ねている。

 このたび公開されたビジュアルは、斎藤義龍役の伊藤と、斎藤道三の側室・深芳野役の南果歩。義龍は道三の嫡男で、母は守護・土岐頼芸の愛妾だった深芳野。自らの出自の謎にこだわるが故、父との折り合いは悪い。光秀の幼いころからの学友でもある。深芳野は元々土岐頼芸の愛妾だったこともあり、切ない宿命を背負っている。(リアルサウンド編集部)

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